私が、あるジャンルで小銭を稼いだ時代。

そのジャンルは「アダルト」。一言でいえば、「欲望」のジャンル。このジャンルの商品を初めて購入するとき、人は必ず「ためらう」

 

「本当に大丈夫だろうか?」

「このサイト信用していいだろうか?」

 

そういう一抹の不安を感じながら、その商品を購入することに初めての人は躊躇する。

でも、不安に思いながらもその商品が「気になってしょうがない」と思っている現実。

 

気持ちが揺れる。

 

私も最初はそうだった。だから、その人の気持ちもよく分かる。

 

そんな「ある意味」特殊なジャンル。人の欲望を刺激するジャンル。そんな特殊なジャンルの商品をアフィリエイトして私は、毎月10万~15万円くらい稼いでいた。

 

そのジャンルの商品に興味がある人の理性を抑え欲望を最大にさせる事。

 

サイトを訪問した人が、私のサイトのどこでそれを引き起こすか?
その「きっかけ」、「フロック」を仕掛けておかなければならない。

 

だから、「そういう人」に向けて、この商品は安心ですよ。安全ですよ。大丈夫ですよ。と伝えなければいけない。つまり、「そういう人」に向けて、安心感を与える記事を書かなくてはいけない。

 

それが、「初心者メニュー」とか「初心者向けの記事」というもの。

 

現にそのジャンルで「売れてる情報商材」には必ず書かれている事。
今、私が書いた文章よりももっと簡潔に「初心者向けの記事」が必要とだけ。

 

中には、「初心者メニューの記事は誰が書いても同じだから記事のひな型を付けるのでそれを載せて下さい。」と書かれている商材もある。

 

だから、その情報商材を購入した人は「初心者メニュー」をあまり深く考えずに言われた通りにサイトに載せる。そして、似たようなサイトがいくつも作られる。

 

私が受けているコンサルの方も、アフィリエイトの基礎的な記事が必要だと言われた。

つまり、「アフィリエイトとは」とか「メルマガとは」などのある意味初心者レベルの記事の事だ。

 

情報商材のノウハウで散々「初心者向けの記事」を書いてきた。そして、いつも悩んでいた。こんな記事、ホントに必要なのか?初心者の人はホントに記事を読むのか?と。

 

だから、私が立ち上げたこのブログでは、初心者の人は相手にしたくない。そんな思いで基礎的な記事の説明を聞いていた。

 

「自分はあまり書きたくないです」と言いかけた時にそのコンサルの方はこう言った。

 

 

ネットビジネスの基礎的な記事は、白崎さんを権威づけするために必要な記事です。

 

 

このブログは、何年もアフィリエイトを頑張ってきたけど、それでも成功できないと悩んでいる人に「成功の本質」を気づかせたくて、記事を書いている。

 

とかく、初心者はなんでも聞きたがる。

 

「ブログってどうやって作るのですか?」「フリーメールってどうやって取得するのですか?」「ドメインはどうやって取ればいいですか?」「サーバーはどこがいいですか?」

 

そんなもん「自分で調べろ!」だ。もう、うんざりだ。

 

こんなレベルの人を成功させるには、気の遠くなるような時間が必要だ。私も、この「成功の本質」に気づくのに10年の月日が流れた。

 

一つ、二つの情報商材を買ったくらいでネットビジネスの全てが分かるわけがない。もっと奥が深くて同じくらい闇も深いのだ。

 

稼ぐ本質を初心者の人が気づく保証もないし、稼げるまで諦めずに続ける保証はどこにもない。そして、私の経験上、散々初心者を相手にするブログやサイトを作成して手間暇かけても一度も稼げたためしがない。

だから、初心者の人をこのブログは相手にしないことにしている。

 

ただ、ほとんどのアフィリエイターは「初心者」をターゲットに記事を書いている。似たような事をしているライバルが多すぎる。

 

そして、意味深なフレーズをブログやメルマガに書きつらね、初心者の読者に「この商材を買えば稼げる」と思わせ、何度も似たような切り口で別の情報商材を買わせる。初心者も「今度こそは」と思い勧められる商材を購入する。

 

でも、初心者の人はこれを続けていても稼げるようにならないのにだ。でも、初心者は気づかない。なぜなら、商材を紹介しているアフィリエイターが「お金を稼いでいる成功者」だと思っているから。

 

そんな、初心者を食い物にして小銭を稼いでいるアフィリエイターと私は一緒に見られたくないのだ。

 

だから、その人から「ネットビジネスの基礎的な記事」を書きなさいと言われた時も正直あまり気が乗らなかった。

 

でも、その方が私に伝えたかったのはそう言う事ではなかった。
その方は、私にこう説明してくれた。

 

白崎さんのブログに来た人が、白崎さんの書いた上から目線の偉そうな記事を読んで、「本当にこの人はネットビジネスの事を知ってるのか?」という疑問をいだく。その疑問に対する回答としてあえて基礎的な知識の記事が必要になるのだと。

 

つまり、基礎的な知識の記事は、読者の為にあるのではなく、白崎自身が「ネットビジネスの知識をちゃんと理解し経験している事の裏付け」のために書かなければならない記事という事。

 

結果、私のブログに来た読者は基礎的な知識の記事にも目を通すのだか、その記事の内容からこの白崎という奴はネットビジネスの事を分かってるんだなと理解する。だからこんな上から目線で記事を書いているんだと勝手に理解する。白崎がこうだあーだと言うわけではない。読者が勝手にそうだと理解するのだ。

 

巷の情報商材は、初心者向けの記事を書くのは初心者の読者のための記事だと説明している。普通はそうだろう。

 

つまり、文字通り、初心者向けの記事は「あなたが作成したブログに来た読者に向けて」の記事だ。

 

コンサルの人の言う初心者向けの記事は、「あなた本人がどんな人間なのかを分からせる」ために必要な記事なのだ。

 

この違い分かるだろうか?

同じ初心者向けの記事でも、【視点を変えれば世界は変わる】のだ。